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2006年01月19日

女性に多い片頭痛

女性に多い片頭痛
頭痛薬のコマーシャルは昔から多いですよね。ついこの間来られた患者さんも頭痛薬だけで毎月5000円分くらい使うと言われてた方がいらっしゃいましたが、同じように頭痛を持病として何年も何十年も抱え持った人が多く、ほとんどの人が有名な頭痛薬に頼ってしまっているのが現状です。頭痛と一言でいってもさまざまな原因があります、たとえば脳腫瘍などの頭蓋内疾患、眼、鼻、耳、歯、などの局所的疾患、高血圧その他の発熱、中毒、などです。ここで言う頭痛は、慢性の症状で偏頭痛、群発性頭痛、筋緊張性頭痛といわれる頭痛についての対応であり、まずはその頭痛がどのような種類なのか専門の先生に相談する必要があるとおもいます。そしてその頭痛が後者の分類所謂偏頭痛、群発性頭痛、筋緊張性頭痛の頭痛であればカイロプラクティックの治療効果を期待できると思います。これらの症状が背骨とどのような関係があるのか見ていきたいと思います、カイロプラクティックではその原因を上位頚椎のアンバランスとしてとらえます。
        
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後頭部の付け根、首のもっとも頭に近い部分(矢印)は脳に血液と酸素を供給している椎骨動脈や後頭神経が通っています。
これらの神経や血管が圧迫をうけるとどうなるでしょう。
特に頚椎2番3番から出た後頭神経は大小左右に4本に分かれ後頭部の知覚をつかさどっています。上位頚椎のサブラクセーション(ずれ)はそれらの神経を圧迫された結果として後頭神経の炎症が原因で起こると推測できます。さらに血管の圧迫は脳内の酸素不足ももたらし頭重感、圧迫感様の頭痛を誘発すると考えられます。カイロプラクティックでは上位頚椎・後頭骨のアンバランスを正常な位置に戻す方法(アジャストメント)を行ないます。このことで、関節腔内の圧力が低下、圧迫されている神経・血管などが開放されるというのが経験的に推論立てできるもののその効果の科学的な立証は今後の課題になります、                         
ではそのような頭痛が時々起こるというあなたにご自分でそのずれを確認する方法を紹介しましょう、鏡に映し出されたご自身を見ていただくと眼の高さ、耳の位置が左右対称ですか、どちらかが上がったり下がったりしていませんかその差があるようであればそれは、後頭骨の左右のずれがあることを推測できます。

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①このモデルさんよく見ると左側の耳の位置が右よりも上がっているのがお分かりいただけるでしょうか、後頭骨の左上がり変位があることが示唆できます。この場合のストレッチ方法は下の写真のように耳の後ろに両親指をひっかけ

②左を下方に右は上方にスライドさせるような気持ちで右側の首の筋肉がストレッチされるように20秒ほどその姿勢を保持してください。
           
③さらに頭を前に傾けた際、顎が胸(胸骨柄)につかない(頭の付け根での動きが悪い感じ)というのがあればそれは後頭骨と頚椎1番の間でフィクセ-ション(ひっかかり)が存在するケースが多く見られます。上の写真では顎の先端が胸部につくのが正常ですが井上さんはこの動きが制限されているのがわかります。

④この状態の処置ストレッチは、下の写真のように後頭部に両手の親指を写真のように接触し後頚部が矢印方向にストレッチされるようにやはり20秒ほどその姿勢を保持します。
           
ただカイロプラクティックで行なう特殊な調整(アジャストメント)はその比ではないので即効性と正確差に関して言えば近隣のカイロプラクティックに受診される方が賢明かもしれません。この治療によって多くの患者さんが長年のあきらめていた頭痛から開放させることができましたことにあらためてカイロプラクティックのすばらしさを著者も痛感せざるを得ません。

横隔膜高位症からくる頭痛
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横隔膜は、腹部と胸部を隔てる筋肉性の壁です。首から出た神経(横隔神経)
が支配しています。何ならかの影響で横隔膜の緊張し、それに伴いこの位置が高い位値に固定されると胸部の内圧が上昇します。さらにその圧力は頚椎の(脊髄が通る管)脊柱管から頭蓋内圧の上昇をきたします。これにより脳が圧迫されたために起こる頭痛もあります。時には横隔膜の緊張が続き横隔膜高位
と言う状態から、心臓の病気と間違えるほどの症状もだします。この場合においても頭蓋調整によって簡単に横隔膜の緊張をとることができ、瞬時に頭痛と胸部の痛み(胸苦しさ)から開放してくれます。

鼻腔関連からくる頭痛
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前頭部に頭痛を感じる人も多く、これは偏頭痛とは別で鼻腔関連からくる場合が多いようです。目の奥、眉間の奥の痛みを訴えます。アレルギー性の鼻炎、鼻中隔湾曲症、蓄膿症などによる鼻腔内圧上昇によるもの推測できます。頭蓋骨は15種23種類からの骨で構成されます。
前頭骨、側頭骨,頭頂骨、後頭骨で脳を保護しています。
顔面を構成する骨の中で唯一下顎骨のみが可動を有します、
顎関節での不整は当然側頭骨にも影響を与え、さらに前頭骨、頬骨、蝶形骨、鼻骨と言うふうに頭蓋、顔面の構成骨の縫合部に悪影響を及ぼすわけになります。
これらが影響して鼻関連の頭痛を引き起こすわけです。特に鼻腔関連症状は顎関節が影響します。ですからこの頭痛に関しては顔面の構成の骨に対して特殊な調整を行います、一瞬にしてこの症状から解放された人は少なくなく、ほぼ100%に近い方がこの感動の一瞬を経験することになります。
では、本当にこのような頭の骨のずれってあるのでしょうか、
人の顔はまったく左右対称ではないと思います。それが極端に目の大きさや鼻の穴の大きさ、あるいは、それらの位置関係が客観的に見て違う方皆さんの周りにたくさんいらっしゃると思います。骨形成発育の過程で左右非対称になったり、外傷性の問題(事故などで陥没したり、骨折したり)以外はまずは顎のアンバランスから来る頭蓋、顔面構成の骨の微妙な位置関係により変わってきます。
この頭蓋骨によって脳は守られ正常な情報処理と統括を行っているわけです。
もし、外壁となる頭蓋骨にひずみがでるとどうなるでしょうか、脳と脊髄を保護する硬膜に圧力が加わりますさらにその圧力は内方へと進み、くも膜下腔から柔膜へと伝わります。
ここで重要な部分がくも膜下腔です。ここは脳脊髄液で満たされています。
この脳脊髄液は絶えず生成され循環して静脈に吸収される仕組みになっています。そして重要な役割として脳および脊髄を外部からの衝撃や内部の拍動を和らげる機能を果たしています。脳脊髄液は、脳のリンパとして働き過剰な細胞外液を排出し、脳組織の恒常性を維持しています。頭蓋骨は呼吸と連動して微妙に動いており、骨盤との関連においてこの脳脊髄液の循環をスムーズにしているわけです。
これらの関係はひじょうにいい関係ではなくてはいけません。
ですから、背骨も含めて頭蓋骨、脳脊髄液の関係はなによりもいい関係でなくては困るわけなんです。頭蓋骨の調整は脳、脳脊髄液にたいしての外圧のリスクを減らすことができると思います。
カイロプラクティックのクラニアルテクニック所謂頭蓋調整によってよい結果を見ることができる理由がこれらのことで理解できると思います。まだまだこれからの科学的な検証が必要ですが。縫合調整はその正常な連結によってスムーズな動きを導く事はもうすでにお話しましたがそのアンバランスは、動きだけではなく関節腔内圧、頭蓋内圧、鼻腔内圧にも影響を及ぼし、それからの関連での頭痛もでる可能性は高いと言うわけなんです。さらに女性の場合顔のバランスはものすごく気になるところで、目の大きさや鼻の穴の左右非対称、など美容の部分にも大きく影響します。これは、下顎側頭骨障害でアンバランスになった状態を長年放置していたために側頭骨から前頭骨さらに反対側の側頭骨、下顎骨、後頭骨と言うふうに顔面を形成しているそれぞれの骨どうしの構成が悪くなるために生じてくることが推測できます。顎関節クラニアル調整は顔の自然な形成に対してもカイロプラクティックの処置は有効であり、ビジュアルな部分でも可能性が高く現に通院されている患者さんの多くの方々が最近小顔になったねとか綺麗になったねとか言われると喜んでいらっしゃいます。
さらに次の章でこれまでに述べた頭蓋調整にとって一番関係が深い顎関節と顎関節症についてお話したいと思います

投稿者 nmsc : 2006年01月19日 18:08

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